京丹後市議会 > 2011-08-30 >
平成23年議会活性化特別委員会( 8月30日)

  • "責任"(/)
ツイート シェア
  1. 京丹後市議会 2011-08-30
    平成23年議会活性化特別委員会( 8月30日)


    取得元: 京丹後市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-06
    平成23年議会活性化特別委員会( 8月30日)   ───────────────────────────────────────────              議会活性化特別委員会会議録                      ────────────────────────────────────────────  1 開催年月日 平成23年 8月30日(火)          開会 午前 9時42分          閉会 午前11時45分  2 開催場所 301会議室  3 出席委員 大同委員長松本聖司委員長         奥野委員大下倉委員森委員森口委員  4 欠席委員 中村委員行待委員  5 会議録署名委員 松本聖司委員長
     6 議会事務局出席職員 中田議会総務課長大木主任  7 紹介議員 なし  8 参考人 なし  9 説明のための出席者    なし 10 会議に付した事件   (1)市民議会懇談会について   (2)議員定数・報酬について 11 議    事                               午前 9時42分 開会 ○(大同委員長) 皆さんおはようございます。  定刻を過ぎておりますが、委員会を始めたいと思います。  本日の署名議員に、まず、松本聖司委員、お願いいたします。  まず、最初に、本日つくりたてですけれども、市民議会懇談会会場アンケートの集計結果について、参加人数等も掲載いたしましたが、それらを見ていただきながら意見交換をしたいと思います。  まず、ゆっくりと見ていただけたらと思います。 ○(大同委員長) それでは早速、委員会を始めたいと思います。  まず、市民議会懇談会という議会報告会のありようについては、検討しなければならないということで、今回、試行的に懇談会という形をとらせていただき、また、日中の開催ということもさせていただきました。お手元にありますように、参加者状況等も踏まえながら、今後のあり方等についても一定回答をしておかなければならないと思いますので、それぞれの御意見をお伺いしたいと思います。  森口委員。 ○(森口委員) 全体としては、よかったという印象は持っています。参加者関係は、確かに、昼間に来られた方は、夜の開催のほうがいいという意見もあるようですし、夜に来られた方は、昼間の開催も考えてほしいということが書いてあるようです。なかなか時間帯とか曜日の設定というのは難しいのかもわかりませんが、数をいつもよりたくさんやったということと、議員個々意見一定制限の中でも言わせていただけたということで、参加をされた方に個人的に聞かせていただいても、今までも議会報告会にも出たけれども、今回のほうがかなりよかったという声も聞かせていただきました。  ほかにも細かいところでは、いろいろと改善するべきところはあると思いますけれども、やり方としては、今の方向はよかったと思っています。 ○(大同委員長) 市民議会懇談会という形をとらせていただきまして、事前にあった意見では、3月と9月については、議会報告会。6月と12月については、懇談会という形でいいのではないかという意見がありました。アンケート等をいろいろ見ていただく中で、今後のあり方一定答えを出せるような、提言ができるような形での御意見がいただけたらと思います。  森委員。 ○(森委員) 参加者懇談会の内容について、総じて、今までと比べたらよかったという意見が非常に多い。今回から懇談会という形で、議員からの個々意見については、やはり言えるということがこうしたアンケートの結果になったと思う。ただし、昼間の部分が、どれが昼でというのが書いていないので、昼間することについてはどうかということを見ておく必要があるのではないか。ただ、1回なので、今回で結論を出すということについては、早急過ぎるかもしれないけれども、検討することが大事だと思います。 ○(大同委員長) 松本聖司委員長。 ○(松本聖司委員長) 開催そのものについては、今、2人の委員からもありましたように、一定制限の中で自分意見を述べるということが、うちのところでも個々にという話がありまして、そういう意味での質問された方の満足度というのは、結構高かったと改めて思っています。議員個人も制約が外れたことで、比較的懇談会の中の空気が和んだかなと、逆に言えば、そういう意味でよかったと思っております。  もう一つ最後のときに少し言っておったのですが、9月には、最終日料金値上げ提案がありますので、そういう意見が次の報告会の中で、意見を闘わせるようなことが可能になるので、そういう意味では、逆におもしろいというか、有意義な報告会ができるのではないかと、改めて感じます。 ○(大下倉委員) 内容的には、私もしゃべりすぎて反省していますけれども。参加人員を多く  するのは難しいけれども、区長におんぶにだっこみたいなところがあるのは、ある程度やむを得ないけれども、少し考えないと区長から苦情がくると思う。区長さんが頑張っていただいたところは、私も等楽寺に行かせていただきましたが、総会のようになるところもあるけれども、区長さんが関知しないところは、3人4人になってしまう。この辺を具体的にどのようにするのかということなのですけれども、やはりこのまま区長会人集めをしていただく体制をやめるわけにはいかないでしょうけれども、やめても来ていただけるのがいいけれども、なかなか難しいでしょう。うち区長もすごく嫌がっている。来てくれ、来てくれと言うのが嫌だと。 ○(大同委員長) 森口委員。 ○(森口委員) その部分は、昼の開催、夜の開催とあるのですけれども、動員をかけて来ていただくというスタイルをとるのかとらないのかということもあると思います。僕も、たまたま今回、すぐ家の近所の会場もありましたが、地元区長から動員をかけたほうがいいのですかという声もありました。ただ、日中でしたので、役員さんに仕事を休んでまでというのも御苦労ですし、興味のある方はもちろん来てほしいですけれども、特に強制をして来ていただくようなものではないですという説明はしたのです。区長さんによっては、やはり人数が少ないと地元要望議会にも聞いてほしいというときに、人数が少ないと重みがなくなるのではないかと御心配をされるような区長さんもいらっしゃいますので。その辺は、議会のほうとして、例えば、参加人数が多い少ないというのをどう評価するのかというのをしっかりと議論をしておかないといけないのかなと。例えば、開催でも、昼間少なかったので、昼間をやめるかというと、昼間だったのでよかったという逆に意見もある中で、少ないのでやめるということがいいのかということにもつながってきますので。テーマ開催方法のことと、運営の中身ですね、例えば、個人意見を言う、言わないとか。あと広報あり方ですね、具体的に、例えば、次、9月議会報告会でしたら、今、言っていたように、3月と9月は、議会報告を中心にということでしたが、具体的に決算についての報告メインになりますということを出して、テーマをわかりやすくしたほうがいいのか、あくまで広く意見を聞くということで広報をしていくのかということ。何個かテーマを区切って議論をしないと、全体としては悪くなかったと思うのですけれども。今、大下倉委員がおっしゃったように、参加者の多い少ないことの評価の仕方ですね、区長さんの中にも少ないと悪いとか、地元要望区長さんが区政について、議会にもこういうことを知ってほしいと言っても、参加者が少ないと、区長さんが言っておられるだけで皆さんはそんなことは思っておられないのではないかというように思われないだろうかという御心配とかもあると思いますので。そこの評価の仕方だけ、多いことが絶対だというばかりではないと思います。そこを整理しておかないと、特に、区長さんには案内が行きますので、そうしますと区長という立場で行かなければならないと思われますので、その辺も整理が必要だと思いますけれども。 ○(大同委員長) 奥野委員。 ○(奥野委員) この懇談会をどう定着させていくのかということ。ずっとやっていくのであればどうやって定着をさせるのか。イベントでも何でも参加していただくということは大変なことで、どう意識づけて、それを広げていくかということ。最初は、強制的ではないですけれども、区長さんにお願いして集めていただくのは仕方ないことだと思います。どんなイベントでも頼んで、頼んで、人を集めるというのは皆さん経験済みの話ですし、自然とそれが何回か重なってくると、行ってみようということになってくる。そこまでどうやってもっていくかという手法の問題だと思います。誘われたので来たという人たちを、言い方は悪いですけれども、どう料理するかということだと思います。来ていただいた我々がどのように話を向けるか、10人ぐらいの人でしたら話を向けやすい。どうですか、何かありませんか、奥さんどうですかとか、こういう和やかな雰囲気というか、そういう発言してもらいやすい雰囲気をこちらがどうやって醸し出すかということは、こちら側の問題です。来るだけでも精一杯の人に、気持ちの上で、当てられたので発言をしたと、満足はできなくても、ある程度答えをもらったので、よかったという人たちをどのようにしてふやしていくかということが課題だと思う。この懇談会をどのように成長させるかという課題です。どんな催し物でもそうですけれども、その辺をしっかりと見据えて、日にち設定もそうですし、意見の中で、昼間であれば土日のほうがいい、普通の日は、晩がいいと、仕事を休んでまではという意見だと思う。我々にしても、参加する側になったときには、同じことが言えると思います。その辺はしばらく続けてみることも必要かなと思います。1回だけの回答だけではなくて、何回かしてみてということだと思います。我々は、結局、自己満足で終わらないようにしないといけない。来てもらった人に満足をしてもらわないといけない。どのようにもてなすかということだと思います。  先ほどありました、ことしの秋の話。大きな問題が2つも3つもあります。9月初日に議員全員協議会で、まず、料金アップの問題。気をつけないといけないのは、これを持ち出して、意見を言う人は、必ず反対だと思います。賛成なんて言う市民の方が何人いるかということです。それを受けて議会がどうするのかということもある。懇談会に上げる議題はあるけれども、だけどちょっとどうかというところもある。気をつけないといけないと思う。我々は選ばれたほうなので。そういう中で、ホットな話題を持ち込んでと思います。だから、そういう意味で、久美浜で私のほうから少し発言したのは、火葬場の件で、そういう議案が9月には上がってくるかもしれませんけれども、久美浜はなくなりますけれども、私の網野もなくなりますと、1つということで、ちゃんとした施設をという計画をしておりますので、また御理解、御協力をお願いするかもしれませんということは言いました。いろいろな情報を提供する場所でもあるということ。議会は、今、どっちを向いているとか、どのように模索をしかけているとかいうことも、こちら側もそういう部分を、自分意見が言えるという中で言えたということです。議会のピーアールではあるけれども、そういう中で言えたということですので、あと何回か今のスタイルでやってみる。ただ、日にち設定については、知恵を出さなければいけない。今度は、言われているように、夜は、平日。土曜日、日曜日の昼間にしてみる。昼間してみてもどうかと思うけれどもとりあえずやってみる、昼間のほうを模索してみるということで、少なくても仕方がない。あとは、アプローチをする、区長さん方と言うけれども、婦人会はどうかと、意見にも女性が少ないという意見もありますし。若い人が少ないので、使う団体ではないけれども消防団を頼むとか。いろいろなアプローチの仕方はあると思います。そういう工夫をして、区長さんだけではなくて、とにかく来てもらって、丸かペケかは別として、まず、味わっていただかないといけない。まだその段階だと思います。  委員長のほうに伝わっているかどうかわかりませんが、市民議会懇談会というところの、市民議員だったかなと、我々の趣旨は、議員との懇談ですから。市民とは、全体の市民という意味と、議会全体という意味。それから、市民というのは、もう一つ意味があって、あなたという意味と、議員となると私ということなので、1対1の懇談会という親しみのあるということ。議員とするのか議会とするのかということもどうかと思いました。議会のところを議員とするのとどちらがよかったかなと思っています。これも工夫していけばいいと思います。そんなことを今、思っています、このアンケートを見せていただいて。 ○(大同委員長) 一定評価は高かったと思いますし、今までの議会報告会参加者の中での声としましては、議員意見を言えない中で、思いが聞けないのがおもしろくないというのが、それは一定解消できて、そういう意味では、この形にすれば、ある程度来ていただければ、議員さんの思いも聞けますし、来てもいいかなと。今までよりは参加しやすくなるのかと思いました。  議会が何をしているのかを聞きに来たいというよりも、いろいろと意見交換をしたいというのがメインだと思います。3月9月についても、長々と議会報告をするというのは、多分適さないと思っています。ある程度コンパクトにまとめながら、来てもらいやすい名称というのは、市民議会懇談会議員にしても、それで通したほうがいいと思います。そこら辺はどのように思われますか。  森口委員。 ○(森口委員) 参加者数ですね、先ほども言いましたけれども、アンケートの中にも、少なくて残念だという意見のほうが多いのですけれども、中には、少なかったので言いやすかったという意見もあります。余りたくさん来てもらう、集めることが目的にならないようにしなければならない。多かった少なかったというのは結果としてあると思いますけれども、たくさん参加していただくほうが議会関心を持っていただくということが、一つ大事な目的の中にあると思いますので、たくさんのほうがありがたいですけれども、多く集めることを目的にしないようにしないといけないのかなと。少なくて意見が言いやすかったというか、僕らの会場でもあったのですが、4人で来ておられて、3人言われたので私だけ言わないわけにはいかないということで、私も一言というようなこともありましので、そういうこともあるのかなと思います。 ○(大同委員長) 森口委員のおっしゃるとおりの部分もあって、逆に、参加していない人の声としては、関心がないという部分関心を上げるためには、もう少し参加者をふやさないといけない。 ○(奥野委員) 何人を目指すのかということだと思います。20人なのか10人なのか30人なのか。 ○(大同委員長) 50人も来ていただいても意見が言えないので。 ○(奥野委員) 司会の演出の仕方、いかにうまく雰囲気をつくるかということ。知っている人がいたら、何かありませんかと司会者が言ったらいい。 ○(大同委員長) 何かありませんかという言い方ではなかなか発言しにくいので、先ほど奥野委員が言われましたように、実際に会場でもありましたけれども、こういう件についてどうですかと聞いていくことをしないと、その中で、自分の言えることがあったら言われたりしますので。そいう工夫はやはりしていただかないと、かえって沈黙になってしまう、発言しづらくて仕方がないということになってしまう。 ○(奥野委員) 顔を見ているとしゃべりたそうにしている人雰囲気はわかります。 ○(森委員) 僕は、マイクを持って、立っていて、雰囲気を見ながら、どうですかと言って、回ったりすることも大事です。  感想として、うちのところだけだったかもしれませんが、もっともとのような、地域要望やそういうものが最後のほうは出てくるようなことに、また同じようなことにならないかなという懸念をしていたけれども、以外とそうではなくて、聞きたいことがあって聞いたり、言いたいこともあったりしてということは、やはり言いたいことも言って、議員に聞きたいこともしていきたいということが、一貫してきょうまであったのではないか。その意味で、言えたということの満足度参加をされた人の、それから、議員も何か地域要望ばかり聞いていて、執行権もない者が聞くばかりでは、もやもやしたものが残ったことがあるのだけれども。  比較的多いかったのは、全体共通したのは、報酬問題です。これは、奥野議員チラシを2回も出したということも市民の中に大きな関心を呼ぶ上では、そのことも影響したのではないか。これからもそういうことがあるというふうには、考えておけないのかなと。市民が非常に大きな関心を呼ぶということだね、それがないと意見もなかなか出ないのではないか。  広報活動の上では、極端に言えば、今度、議員全員協議会で出るのは、むしろそういうものが出ましたとかいうことを出しておいたほうが、人が集まる可能性意見が出る機会になるのではないか。市民自分たちの暮らしや商売やさまざまなことに議会がどうやってくれているのかということが最大の議会に対する関心だと思うので、市民から議会に対して批判が出てこようがどうだろうと、市民の声を真摯に受けとめるという姿勢で臨むことです。先ほど奥野委員が言われたのと僕は逆なのです。声が上がった上で考えるということなので、議会議員としての考え方をきっちりと持って、言うべきことを言ったらいいと思う。  女性は、やはり婦人会か何かでしないと、来ていても何も言わなかった。 ○(奥野委員) 予算があるのかどうかわからないのだけれども、チラシを入れたらどうか。議員全員協議会関係の、こういうことを話題にしますとので、聞かせてくださいと。具体的な議題を決めてしてはどうかと、意見を聴取する、公聴会ではないけれども、懇談会で。 ○(森口委員) そういうのも議会基本条例の中では、活用するということ。 ○(奥野委員) いつもの普通の件も半分、それも4割なら4割入れて、気をつけてしないといけないけれども。森委員、先ほどの前言は翻して、一遍やることはやってみたらいい。いろいろなことがあると思います。 ○(松本聖司委員長) 自由討議になっておりますので、後が大変かなと思います。僕も奥野委員ではないですけれども、今度の9月議会には、下水道の値上げの話が出てくるのですよと、また意見を聞かせていただかなければならないことがあるかもしれませんという話をさせていただきました。3班が行かせていただいたときに、ある市民の方が、今は、議会定例会報告だけを聞いているけれども、その前段階を、結論を下す前に同じことでしたら意見を言わせてくださいと言われました。今までの報告会は、結果について、どういう考え方があったのかということから一歩前進して、同じことだったらそれまでに、自分の考えを述べて参考にしてほしいという市民皆さんが出てきたという意味では、ある面ではうれしいことかなと思います。今、言いましたように、具体的に、1つなのか2つなのか、テーマをある程度絞ってすることが大事だと思います。前のときでも、議会意見を聞かせてくださいということで、基本的には、それを司会のほうから言っても、自分の言いたい人は自分の言いたいことを言いますから、そのことと外れても、ですからある程度テーマを絞ってもいいのかなと感じました。 ○(大同委員長) 森委員。 ○(森委員) 基本的には、市民参加といったら、結果報告会では、市民参加にならない。理事者一緒なのです。決まってからの報告会を聞いても、腹の中には、文句は言うけれども、意味はないではないかという考え方が生まれていて当たり前です。だから、市民参加という点から考えて、本来は、例えば、議員全員協議会であれば9月議会は、実際に上がってくるのは12月でしょう。やはり市民参加市民協働と言葉では言っていても、報告会です。市民参加何て言いがたい。 ○(大同委員長) 少しフォローさせていただきますと、今までにそれがなかったわけではなくて、例えば、エコエネルギーのときも、条例案が審査の途中に黒部地区に行って、黒部地区でボロチョンに言われたときに一緒に行っておりましたので、ただ、そのときには意見が言えなかった。議員が私はこう思っていますということが言えない中で、一方的に言われる中では、ああいう形でしても意味がない。市民のほうにストレスがたまるだけで、何も答えが返ってこないので。学校再配置の関係でも、2、3ヶ所そういうのがあったようです。  だから今回初めて、例えば、市民から言われても、値上げを賛成する議員は、私はこういう根拠でこうですということをしっかりと言えた中で、意見交換ができるのであればという部分もあります。  9月議会においては、そういう議会報告会をしてほしいという形で、議長に申し上げて、その後また、これで委員会は終わりますので、議会運営委員会を引き続いてやってもらうというように提言しておくということでよろしいでしょうか。 ○(奥野委員) もう一つ、とりあえずしなければならない課題としは、火葬場補正予算で土地は、それはそれですし、議会でこうして決まりましたという説明も、議会もなぜ賛成したかと、多分可決になると思うので、その理由もきちっと説明をする、質問を受けるということ、結果は後になってしまいますけれども。  そういうテーマを提供して、折り込みを仮に入れるのなら、概要は書いておいたほうがいい。こういう提案があります。料金幾らアップ。本当は、30%だけれども15%で押さえての提案ですとか、そういうことも書いておけばいいと思います。簡単に、議会なりに、それに対して意見があれば行ってみようということもあると思う。しかし、誘われたほうが来やすい人たちもいるので、森口委員意見もあるけれども、できるだけ来てもらうようにしましょう。啓蒙するということも我々の目的にあるわけですから。 ○(大同委員長) あと1点、皆さんお話をいただきたいのは、この委員会が終わった後になるという可能性が強いという中で、11月の20日ぐらいになると思うのですが、今回のように、日中と夜間、12会場をやるのかやらないのか、6会場だけでしてもらうのか、そこまで提言するのかどうか。もう1回なので、12会場で様子を見てもらったらどうだろうという形にするのかどうか、そこら辺はどうですか。それとも、3会場は、昼間、まちによって昼間と夜が変わっているのがいいのか、やってみないとわからないこともありますし。  大下倉委員。 ○(大下倉委員) 少し話がそれますが、会場を選定するときに、どこどこというのは、市民局から上げてもらっているのか。それとは別に事務局長市民局と交渉しているのですか。 ○(大同委員長) 私が聞いている範囲では、事務局長にお願いして、市民局と交渉をしていただいて、市民局から区長さんへ行って、うちはだめだと言っているところに無理を頼むこともできないので、やはり協力をお願いできるところにお話をしています。 ○(大下倉委員) そうでしたらある程度、昼がいいという集落と、晩がいいというところとは、希望によって分けることはできますか。 ○(大同委員長) 希望によってですけれども、なかなか昼というのは難しいと思っています。 ○(大下倉委員) 私は、個人的に昼は、難しいと思っています。うちのほうの農村地帯では。 ○(大同委員長) 今の提案があった中で、例えば、平日の夜というのと、土・日の日中というのがありました。それは今回はやっていないのです。それも含めた中で、とりあえず次の回だけは、それも含めて12会場でしてみるという形だけはこの委員会で決めておいて、それを一応してもらって、この2期の間に一定の方向性だけを出せるという形をつくるのがいいかなと。年に2回は昼間もする。毎回毎回昼と夜で12会場というのは大変になると思いますので、そういうことも考えながら、やり方としては、3回は夜にしますけれども、1回は昼とか、いろいろなやり方があると思います。ある程度のデータとしてこういうものがあるという形はしておかないと、無責任になってしまうので、次は土・日もしてみるという形の中で、こういうふうにしましょうかということを委員会から提言ができるような形を議論していただきたいと思います。そういった中で、12回かどうかということ。  森口委員。 ○(森口委員) 今回、昼間の会場で言われたのが、この季節に昼間というのは、ちょっとしんどいという声も結構ありました。単純に、これが11月なら昼と夜がどうなのだというのは、あるとは思います。それから、例えば、2月でしたら逆に昼間が意外と多いかもわかりませんし。このあたりは、やってみないと何とも言えないのですけれども、ただし、今回の趣旨からいうと、少なくとも土・日も含めて、残りの期間が少ない中では、手法としては、もう1回や2回は昼間をうまく使うようにしておかないと、今回だけのデータで、昼は少なかったのでもう昼はしなくていいということにはならないのかなと思います。 ○(大同委員長) 森委員。 ○(森委員) 僕も同意見です。今回だけでどちらがどうだったということの結論自分で出すことは、もう1回はやってみないと無理かなと思います。  このアンケートは全体をまとめてしまっていますね。例えば、もう不可能かもしれませんが、昼間の参加者部分の、それにかかわるのがどうであったか。意見が、夜の部分だとか、昼の部分だとかというのが、もし分析して、数字が出せることが可能ならば、調べてみれば一つ参考にはなるかもわかりません。もう不可能ですか。 ○(大木主任) アンケート上はとっておりませんでしたけれども、一応、補足事項としてこちらで押さえてありますので、集計をし直せば昼間と夜は、分けることはできます。 ○(森口委員) 他市の議員さんと市民とを分けることはできますか。 ○(議会事務局) アンケート用紙自体にその項目がございませんので、それは不可能です。 ○(大同委員長) 明らかに他市の議員が書かれている分を削除してください。その中で、先ほど森委員から提案がありましたように、昼と夜と分ける。資料として配付できるような形でお願いしたいと思います。 ○(森委員) 昼の部分が、意外と区長だとかそういう者の可能性というがあったら、例えば、網野のら・ぽーとなんて、18人になっているけれども、一般市民は、2人で、あとは全員区長でした、16名は。そのうち1人は、元議員あと1人は、最初から言うことを構えて、かなり文章をつくって、これがあったら言う機会をと思っている人でした。あとは全員区長でした。網野は区長には文章で誘ってほしいと案内が行っていた。もしそれがなかったら無残な状況になっていました。ら・ぽーと、最大で10人、5、6人かもしれないと最初から予想していたので、それがあったから来たのであって、そうでなかったらあの昼間のら・ぽーとは、従来からら・ぽーとでしたりアミティでしたときは、無残な結果になっていました。同じようなことになったのではないかということでの、恐らくそうした分析もしておかないと、安易な結論は、まだ出せるような状況ではありません。 ○(大同委員長) 過去の経緯からしましても、集落でしたほうがある程度人数が集まる。中心でしたほうが、区長さんに通知が行っているだけで、ほかの方には行っていないので、中心ですると偏ったといいますか、固定した人にしかならないところがあります。  一応、意見も出そろったところですので、次回だけは、もう一度、集計の状況としてさせていただきます。 ○(奥野委員) 秋がいいのか、春がいいのか、秋のほうがでやすいのか。昼間の話ですが。 ○(森委員) 夏の7時半というのは、農村地帯には早い。 ○(奥野委員) 秋にもう一遍しましょう。 ○(松本聖司委員長) それは、祭日はどういうふうに扱いますか。 ○(大同委員長) 先ほど意見がありましたように、土・日の昼間も含むように、例えば、土曜日の昼間と夜とかいう形で、金・土としてみるとか。3町については、平日の昼間と土・日の昼間がどこかであったという形がきっちりデータとしてとれるようにしてみてはどうか思いますが、どうでしょうか。そうしないと土・日に昼間だけはして平日の夜だけという格好にしようとしますと、やはり議員の負担もかなりあると思いますし。 ○(大下倉委員) それは結構ですけれども、余り区長に負担がかからないように。 ○(大同委員長) 局長とも相談させていただきます。  奥野委員。 ○(奥野委員) 夜の分は、やはり普段の夜だと思いますけれども、それでどうでしょうか。昼間をするのなら土・日にしてみればいい。 ○(大同委員長) 4日間出てもらうことになりますけれども、そういう形でまとまったということで。それでは、この委員会で全員まとまったということで、平日の夜と土・日の日中という形で、12会場させていただきます。前回の反省を含めてもう一度してみるということで意見をまとめていただきました。  これは議長のほうに私のほうから提言させていただきまして、次の議会報告会は、まず、テーマをつくること。平日の夜と土・日ですること。それを踏まえて、今後の結論を出していくと。ただし、今回は、試行的にもう一度してみる。データをとるためにもそれが必要だということで、当然、アンケートもとらせていただくということでよろしいですね。そういう形でまとめましたので、よろしくお願いします。 ○(奥野委員) 確認です。夜は、平日。 ○(大同委員長) それでは次に、議員定数・報酬についてということで議論をさせていただこうと思っていたのですけれども、2人の方が欠席されております。2人が欠席されている中で意見交換をしても意味があるのかどうかということを、まず、最初に言っていただいて、延ばすなら延ばすとして、一応、日程表をお手元に配付しております。今回、意外に付託議案が少なかったということもありまして、一般質問の前でしたら、9月の12日、13日があいております。14日から26日につきまして、16日の一般質問が終わってからは、決算審査特別委員会があるまでについては、今のところないのかなと思います。ただし、課長に確認をしたいのですけれども、補正予算がもう一つ出て、16日という話を聞いたのですが、どうなのでしょうか。  中田議会総務課長。 ○(中田議会総務課長) これはまだ議長のほうにも伝えきれていない段階ではあるのですけれども、昨日、財務部長のほうから、間人中学校の工事の中で、岩盤が出たということで、その関係で、契約内容も増額で契約をお願いしたいと。補正予算もそれにあわせて、今、3号が出ていますけれども、一般会計の4号がお世話になりたいということがきのう事務局のほうに申し出がありまして、それを踏まえる中で、また議会運営委員会にお世話になりまして、それをどういう形で扱いをさせていただくかというようなことは、予定をさせていただかなければならないのかなと思っているところです。
    ○(大同委員長) 付託議案ができるわけではないですね。16日に付託議案が出てきて、委員会開催されるとか。 ○(中田議会総務課長) それは、議会運営委員会でどのように扱われるかということで決まってくると思いますが、例えば、16日に今の補正3号を審議して議決を行うというふうに多分、理事者のほうは望んでおられると思います。早く補正予算を通していただいて、次の工事の増額にかかわる分の補正予算提案させていただきたいということがありますので。例えば、16日に補正予算3号を可決した後に、引き続いて4号を提案させていただきたいということなのかもしれませんし、本来でしたら、補正予算が担保されてから、工事請負契約の変更という手続にならなければならないのですけれども、それもあわせて同時に提案させていただくことが可能かどうかということも言われてくるのではないかと思っています。ですから、そのあたりについて、議会運営委員会のほうで、どういう日程を。 ○(大同委員長) 私が言いたかったのは、議会活性化委員会の日程をとる中で、支障があるような問題といいますか、付託されるようなものが出てくるのなら、日程を決めておいても、委員会の審査を逆に妨害するようでしたら困りますし。ただし、現状からしますと、きょうこの6人で、定数・報酬を決める意見交換をするにしても無理がある。少なくとも全員がそろう形をしないといけない。一つの方法としましては、本会議の途中か、本会議が終了した後に、議員全員協議会があります、それが終わった後に議会活性化特別委員会を開かせていただいて、日程をきめさせてもらうというのが一つの方法。 ○(大木主任) 総務の件で補足ですけれども、今、委員長がおっしゃった、総務については、8日の予備日が、付託事件の審査の見込みです。あと、12日とおっしゃったのは、市長の件が調整中です。12日か20日にもしかしたら設定がなるかもわかりませんので、今、調整中です。 ○(大同委員長) 次回の委員会を1日、本会議議員全員協議会終了後に開催させていただきます。  次に、条例案、改正案につきまして、現在指摘を受けて文章で直しております。1点だけ報告させていただきたいのは、運用基準のほうで定めると言っておりました、計画のほうにつきましては、総合計画に基づいてという形の中で、執行部側も準備しておりますので、そういう形で予定どおり進んでいきます。ただ、3号の協定等の部分は少し時間がかかるようです。協定が幾つあるのかわからないと。まず、協定そのものを執行部側が洗い出さないと、どういう協定があって、どういう予算が伴っているのかということ自体を全体として全く把握ができていないようです。そこが把握できてからでないと次の段階ではないので、まず、各課にどういう協定を結ばれて、内容があるかということの確認から入っていますので。それまでに議会事務局長から一定、声がかかっていたはずなのですが、それは、明らかに予算を伴うものについてという分が何本かありまして、それは今までに亳州市との協定も含むそういった部分だけの資料が出ていましたので、全体像がつかめていないということですので、ここはまだ進んでいないということです。 ○(奥野委員) 第4条の4、会派代表者会議とあるのを会にしておいてください。 ○(大同委員長) 私も記憶しておりますので、会派代表者会という形で、議は抜いたはずですので、皆さん訂正をお願いします。  その他で、質問書がきております。これにつきまして、議会活性化特別委員会でこれに答えるという話は、少し違うのかなということで、議長にも話をさせてもらっているのですが、皆さんに配付させてもらっています。 ○(森口委員) これは、持ってこられたのですか。 ○(大同委員長) 事務局。大木主任。 ○(大木主任) 御持参を事務局のほうにされました。 ○(森口委員) 議長かだれかが対応していただいたのですか。 ○(大木主任) 受付を事務局でさせていただきました。 ○(大同委員長) 森口委員。 ○(森口委員) 書いてあることが、議員がこういう考えだったから失望したということで、なぜアンケートで言っていることと、議員が思っていることが違うのだということを回答してということですね、書いてある趣旨は、それを確認してもらったのですか。 ○(大木主任) そうです。 ○(森口委員) そんなことを回答できるのですか。 ○(大同委員長) だから委員会に言われてもこれは回答できないと思うのでと。 ○(森口委員) これを受け取って、はい。わかりましたと言うのが、事務局だけで受け取ったのならわかりますが、議長がいたら、これを受け取って、こういう御意見がありましたということは配付ができるけれども、これを答えるということはできませんということは言っておられると思ったので。  例えば、今度のし尿の値上げで、市民はみんな値上げに反対なのに、議員はたくさん値上げに賛成されたと、なぜそうだったのかではなくて、何で市民の大多数の意見議員が違うことを考えたのかということを聞かれるのは、答えようがないです。議員報酬額が、例えば、議員の中にもいろいろな意見があるのに、少し違うのかなと思いますけれども、あと、政務調査費必要と議員が思っていることについて、何で必要と思っているのかと聞かれることは返しようがあるかもわかりませんけれども、市民はそうは思っていないのになぜですかと言われても答えようがないです。受け取られたときの経過がよくわかりませんけれども。 ○(大同委員長) 受け取られたときに私はいませんでしたので、ただ、配付をしていただいて意見を聞くのはいいだろうけれども、それ以上のことはできないだろうなと思います。  森委員。 ○(森委員) 調査結果報告書と異なった意見を述べられた議員が多くおられたというのは、そんなことがあるのか。そのとおりだという人もいたのかどうかはわからない。反映されることのない考えを持ち続けておられる事実に対して失望しましたと、そう思っているのならそうでいい、仕方のないことです。意見としてやはり拝聴しておくことについては、1人の市民の声として当然だと思います。議長が答えようというのなら、議長が答えていただいたらいい。議会活性化特別委員会として、議長に答えてほしいということではない。 ○(大同委員長) 配付をさせていただいたということで、これについては片づけたいと思います。  もう1点何かありますか。 ○(中田議会総務課長) 8月18日の議会運営委員会で、議長のほうから、公契約の懇談を望んでおられる住民の扱いについて、議会活性化特別委員会でどういうふうに対応をしたらいいかという協議をここでしていただいたらということを。 ○(大同委員長) 懇談会はしなければならないという話になったはずです。 ○(森委員) 僕は、やりましょうと、受けてもよろしいと。ただ、もともとの出発点は、産業建設常任委員会にかかわるものが多いので、産業建設常任委員会一緒にどうですかというのが委員会全体の意見になったと思う。ところが産業建設常任委員会委員長は、きちんとそのことを受けとめておられなかったようで、諮っていなかったということがあって、事と場合によっては、総務に産業建設常任委員会の人にも呼びかけて、来られる人は来ていただいたらどうですかという結論になったと僕は思っていた。 ○(大同委員長) 議会運営委員会でもこの話はありました。 ○(森口委員) この間、奥野委員議会運営委員会委員長という立場なので、ここで諮ってくださいと言って、議会運営委員会でもここでも確認しておきなさいと言われていたのでという部分だけでいいと思いますけれども、ここの委員会では。議会活性化特別委員会で話さなければならないことは済んだと思いますけれども。 ○(大同委員長) この前の委員会で確認したはずです。懇談会については、するべき方向で、市民に言われた限りは、取り扱わなければならない。団体については、いろいろな声を聞くべきだという話でまとまったはずです。 ○(大同委員長) その他はありませんか。  日程につきましては、9月1日に次の日程を決めるということで、よろしくお願いいたします。  それではきょうはこれで終わらせていただきます。                       午前11時45分 閉会 ┌────────────────────────────────────────────┐ │                                            │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。          │ │                                            │ │                    委員長   大 同   衛           │ │                                            │ │                    署名委員  松 本 聖 司           │ │                                            │ └────────────────────────────────────────────┘...